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文学フリマ東京41、無事終了しました。お疲れさまでした。
聴森舎の本をお手に取っていただけて嬉しかったです。ありがとうございました！ 本やペーパー、お楽しみいただけることを願っております。
今回はいつもよりちょっと多くのお顔見知りの方や、ちょっとしたご縁のある方とお会いできたりして、実りある一日を過ごすことができました。
普段の倍くらい、お喋りさせていただけたように思います。ありがとうございました。とても楽しかった…😊
東京ビッグサイトに会場が変更されてからは初めての参加回でした。
慣れない場所と規模に緊張しながら南ホール（遠かった！）に向かいましたが、ブース内のスペースや通路は広々だし、お手洗いもきれいで数に余裕ありだしで、過ごしやすい会場でした。
会場内はとても賑わっていました。来場者さんも過去最高だったとか…出店・一般参加の方を合わせて18,000人、すごい。
ただ、全体の参加者さんが増えるのと反比例するように通りすがりにちょっと立ち止まって見てってくださる方とか、当日偶然発見していらしてくださる方は減ったかな、という印象を抱きました。
きっと事前にチェックしたブースをぐるっとするだけでもう、大変なんだろうなと思います。出店していたわたしも、とても以前のようにふらりと無目的の散歩をするどころではありませんでした。
文学フリマは、たいそうでっかくなりました。特に東京の規模は、わたしが知るうちで一番昔、流通センターの片ホールを使っていたころと比べても驚きのサイズです。
寂しいような気もしますが、ものごとは変わってゆくさだめであるので…
イベントとの関わり方もずっと同じではなく、その時々に少し考えてみたほうがいいのかもしれません。
以上をもって今年のイベント出展が終了しました。
さまざまな形で関わってくださった方々、お世話になった皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
来年のイベント参加は未定ですが、秋開催のTAMAコミと東京の文学フリマには申し込みしようかなと考えております。新しい本もつくりたいです。
またお目にかかることがございましたら、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
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